面接での熱意ある言葉が入社の決め手に。
Q.入社のきっかけについてお聞かせください。
もともと、人と接する仕事に関心がありましたので、漠然と営業職に就きたいと考え、業種にこだわらず広く就職活動を行っていました。弊社も営業職を募集しており、一度面接をしていただくことになったのですが、それが入社する決定打になりましたね。面接担当者の方と少しお話をしただけで、「この方の仕事に対する情熱はすごい!」と感じ、どんどんその方の話に引き込まれていきました。じっくりと話を聞いてみると、これから飛躍していく事業を行っていることや、営業職の魅力についても十分に理解でき、面接後には「この会社なら、自分も大きく成長できるかもしれない」と思い、入社を決めたのです。学生時代に、電気関係や内装といった専門知識を学んでいた訳ではなかったので、とにかくイチから学び、活躍できる社員になろうと誓ったことを今でも覚えています。
継続することが成果につながる面白さ。
Q.今のお仕事内容と、その魅力を教えてください。
今は、1軒ずつ住宅を訪問させていただきまして、営業アポを取り付ける業務を担当しています。エリアや時期によっても異なりますが、留守宅も含めると1日で100軒から200軒ほどを訪問させていただきます。当初は、商品を説明する以前の段階で断られることも多く、なかなかこの仕事の魅力を見出だせずに落ち込む日も度々でした。しかし、同じ部署の先輩からいただくアドバイスを実践し、自然とお話ができるようになってからは、ちゃんとお話を聞いてくださるお客様はもちろん、アポを取り付ける割合も格段に増えました。その積み重ねが実り、自分がアポを取ったお客様から初めてお仕事を受注できたときの歓びは言葉では表現できないほどでした。あきらめずに続けることで成果が出るところが、この仕事の一番の面白さだと思っています。
自身の成長を支え、高め合える環境がある。
Q.入社後、どんな部分が成長できたと思いますか?
ひとつは、社会人として身に付けるべき振る舞い方を学ぶことができました。営業職ですので、身なりや言葉遣いに気をつけること。お客様からどう思われるかをちゃんと考えて行動しようと心がけるようになりました。その点については、とりわけ努力をしたという訳ではなく、まわりの先輩方が自然と行っていることなので、私も意識することなく身につけられたと思います。さらには、誰かが困っていると、必ず手を差し伸べて協力し、乗り越えようという先輩ばかりです。鬱々と思い悩んで立ち止まる必要がないため、次々と新しいことに挑戦できることも自分を高めていける理由ではないでしょうか。この環境だったからこそ、専門知識の素養がない私でも、少しずつ成長を感じながら、仕事に取り組めているのだと思いますね。
共に成長を称えられる新たな仲間に出会いたい。
Q.今後の目標を教えていただけますか?
身近な目標は、今の営業アポを取り付ける業務から、ワンステップ上のお客様と商談を行える業務を担うことです。まだまだ、ご提案するサービスについて熟知しているとは言い難いため、まずは知識を増やしたいと思っています。あと、長期的な目標では、とある先輩のような提案力を培いたいですね。その方は、「とりあえず、お話だけ聞かせてください」と、あまり積極的では無かったお客様であっても、高い確率で成約させてしまいます。やはり、深い知識からお客様が求めるサービスを的確にご提案できるからだと思います。私もいつかはそうした辣腕を発揮できる社員になることが将来の目標の一つです。そのためには、弊社の特徴である、互いに支え、高め合える社員が一人でも多くいた方が活性化していくはずです。成長することに喜びを感じられる方であれば、仕事の中にしっかりと面白味も見つけられ、共に高められると思うので、そんな方と出会えることを心待ちにしています。